メール設定や転送設定、スパムメール対策などの管理をいたします。
「ホームページをリニューアルしたらメールが使えなくなるの?」という質問を社長や経営者の方から受けることがあります。
利用しているメールの種類にもよりますが、多くの場合そのまま利用できます。
ただ、リニューアルによるサーバー移管(管理業者の変更)が必要となる場合は、パソコン側でのメーラの設定を変更する必要がありますので、お伺いしてメールの設定をさせていただいてます。
一度設定してしまえば、スパムメール(迷惑メール)の拒否や転送設定などは電話で対応が可能です。
人それぞれ利用シーンが異なりますので、利用する場所や機種によって設定や転送などを追加し、利用しやすい環境を提供させていただいてます。
【WAF】ウェブアプリケーションファイアウォール
WAFとは、不正アクセスによるサイトの改ざんや情報漏洩を防ぐための機能です。従来のファイアウォールでは防ぐことができなかったWebアプリケーションを狙う攻撃を検知・防御します。
ネットワーク攻撃の手法や攻撃ツールは日々進化増大していき、またWebサイトの更新やWebアプリケーションの開発の度に個人で脆弱性の監査・改修をするのは困難です。そこでヘテムルではWAFをサーバーに標準搭載することにより、WAF独自の攻撃や手法をデータベース化し、マッチングして攻撃を判断・ブロックするブラックリスト方式を用いてこれらの攻撃を一元的にブロックします。
WEBサイトの運用に必要なサーバ―には、Webサーバーとmailサーバー、それとドメインネームサーバがあります。簡単に説明しておきますので、何となく理解しておいてください。
Webサーバーとは、ホームページを入れておくパソコンのことです。どんなホームページでも必ず必要となります。通常パソコンは、外部からの侵入を認めていませんが、WEBサーバーに限ってはサーバーの中を覗くことが出来るようになっています。そのため厳重なセキュリティー対策が必要となります。
Mailサーバーは、メールを一時的に保存する場所です。メールを使用する際、送信を行うとメールサーバーを経由して相手側のメールサーバーに届きます。受信動作をすることにより、そのサーバからメールを取り出すことが出来るわけです。最近では、メールのセキュリティー対策が強固になってきているためメールの設定が出来ない方が多くなってきています。
あまり聞きなれない言葉ですが、ホームページのアドレスやメールの@(アットマーク)以降の×××.jpのようなドメインと呼ばれているものを管理するためのサーバーです。このドメインがインターネット上の住所となります。アットマークを付けるとメールとなり、付けなければホームページが表示されます。
メールやWEBサーバーのセキュリティーやアップデートは、日々進化しており、私たちも日々勉強です。これらのIT系の横文字だらけの意味不明なことは私たちが勉強します。なので、経営者の方々はご自身のビジネスに専念してください。何かあればすぐに対応いたします。